経験を振り返っても・・・

 幼いころ風邪をひき病院へ行くと決まって「栄養のあるものをたくさん食べて早く良くなるんだよ」 と掛かりつけのお医者さんに言われていたことを今でも覚えています。
 やはり「体調を整えるのは薬ではなく食べもの」であることに間違いはないようです。 人が犬が猫が生きて行けるのは「食べる」から。生命を支えていけるのは「食べている」から。なんの不思議もありません。当然のことです。しかし「病気になりました」 何故か?と考える人は少ないようです。「食べるもの」を間違ったから。しかしここで普通は「お薬」の登場です。 でも「あまり使いたくありません」 ではどうすれば???
「正しい食生活にすれば良い」ということになります。
※薬=悪い、ダメ、と言っているわけではありません。必要なときはあります。ただ、最小限に使用を止めたいのです。「身体を作るための材料ではない」ということは=「負担になる」ということですから。

ポウのポリシー

1.無責任に根拠なく物を販売するだけのショップではありません(生態も扱っておりません)単なる物売りではなく、納得いただけるようご説明し、お悩み解消のお手伝いを致します。

2.1年365日食べ続けるフードから見直します。

3.「100の治療より1の予防」病気になる前に「今何をすべきか」を考えます。性別・年令・避妊去勢の有無・病歴・嗜好品・性格・ストレスの有無・運動量に至るまで、十人十色ならぬ「十犬十色」です。個々に合わせたカウンセリングを行います(一般の方は初回無料:ポウ会員様無料)

4.すでに病気の子には分子栄養学に基づきプランを立てます。
現在までのデータや当店での体験談などをもとに個々に合わせたメニューを選び組み立てます。

5.お薬を使うわけではありませんので、1日2日で健康になることはありません。まずは体内の掃除から始まり自己免疫能力や自然治癒力を高めることで、病が居座ることの出来ない体内環境を作ることを目的とします。


分子栄養学とは… 細胞の中でのビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質などの働きを研究する学問です。

犬や猫の体が答えを出します

私たち人間はコマーシャルやイメージに惑わされやすいものですが、イメージや言葉がわからない彼らには通用しません。 彼らは日々食べ続けるものの良し悪しを彼らの体で正直に表現し証明します。
 分かりやすいところでは毛艶や体臭(本当に健康な犬は体臭がありません)ですが、特にポウ2000年生まれの毛艶の良さや体臭の無さは、如実にそれらを実証して見せてくれていました。当店はゴールデンレトリバーとシーズーの2頭が毎日出勤していますが、店内の犬臭さはほとんど感じることがないと来店されたお客様は驚かれます。真の意味での健康、最良なコンディションに身体を作り育てるのが、クプレラ、C&Rのフードでありサプリメントです。
 私が「栄養学」というものに興味を持ち学び始めた頃、こんな話を聞いて衝撃的な気持ちになったことを今でもしっかり記憶しています。
「君のお祖母ちゃんたちの時代に食べていた、露地栽培のトマト1個分の栄養を今摂取しようと思ったら、何個食べなければいけないと思う?5~7個だよ、キュウリなら5本」「えっ~!」その話を聞いてから20年以上が経過… 今ではどれほどの量を食べなければならないのでしょうか…
 飽食の時代で育った現代人のほうが、粗食の時代に生活をしてきた明治・大正生まれの方より生活習慣病や様々な病気になりやすいのは、ある意味興味深いものがあります。栄養面を考えてもそうですが、最近では安全面でも疑いの目を持って品定めをしなければならない本当に悲しい世の中になってしまいました。人間が口にするものですらそのあり様です。ならばペットの食事(フード)など、さぞかしでたらめな物が多いのだろうと考えるのが、またある意味自然なようにも思います。
 そのような疑いの目を持ちつつ世の中の犬たちの食事を比べると「昔=人間の残り物ご飯」と「今=ペットフード」病気は「昔=予防不足による病」「今=肥満による疾患や生活習慣病(ガン)」というように、今を生きているペットたちのほうがはるかに、重い病になっているように思います。そう感じているのは私だけでしょうか?
 ペットに目を向けるきっかけとなったのは、「ゴールデンレトリーバー:ポウ」を迎え、自然食と謳われている市販フードもしくは専門店のフードを与えているにも関わらず、「週7日のうち2~3日必ず下痢をする」「なぜ?」「犬ってそんなに弱い動物だったっけ?」「昔飼ってた雑種は残り物ご飯で12年殆ど病気ひとつしなかったけど???」
 そしてそんな姿のポウを見て、冷静になって考えました。「何故?何故なのだろう…」「そう…そうだ!」「人も犬も同じ」「食事だっ!」昔学んでいた栄養学の資料等とポウに与えるフード(旧ソリッドゴールド)の考えを照らし合わせていくうちに、自信は確信になりポゥの身体は当然ながら健康を手にすることになりました。そこから、他人様のペットたちにおすすめする以上は…と思い、「栄養学も日進月歩」常に新しい情報をもって、痛みに苦しんでいるペットたちのために少しでも役に立てるようにと今後も日々学んでいきたいと思っております。

本当に安全なフードですか?

 HACポウは人も犬も猫も尊い命と捉えています。かけがえのないひとつの命です。 ですが「たかがペット」との認識の下、何一つとしてペットのことを考えることなく、営利目的のみのために作られたフードの多いこと多いこと…本当に残念なことです。それらフードの原材料や保存料(消費期限を延ばすための)を見てみると、これでは知らず知らずに毒を盛って与えているようなものだとつくづく思います。原材料欄の摩訶不思議な表現の数々…。その本質を知ってしまうと笑ってしまうほどです。その摩訶不思議な、粗悪な危険な材料を使用したフードを食べて病気にならないほうが不思議なくらいです。
 だからこそフードリコールがあり、オーナーさん方はナチュラルな完全総合栄養食だと疑わずに日々与え続け、現に1万頭ほどのペットたちが「腎不全」等を引き起こし命をおとすような問題が起きたのではないでしょうか。
ここに記した内容がにわかに信じられないかもしれません。しかしこれは現実です。 不調を訴えご来店いただき、半信半疑ながら当店のオススメのプランを続けていただくことで、健康を再度手に入れることの出来た子達がたくさんいるのもまた事実です。ですから、どうぞ皆様のペットのためにもう一度、「本当に安全なフードなのか」確認していただきたいと思います。

個人的な人生観

 始まりがあれば終わりがある。 命あるものには必ず死がまっている。
「だから、今何をすべきなのか?」を考え、我が家では人間も4頭の犬猫たちにも「転ばぬ先の杖」として、今まで私が学んできた分子栄養学を基に、身体に栄養貯金をしています。
 そして運動!体力が万全に整った身体には病気も近寄りがたいものです。

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